2021年2月4日木曜日

totoの手術のその後 

 昨日からの続き。。

結局totoのお口の手術はできずじまい。。。
お口の手術もできず、命を危険に晒し、
私が死にたくなった。。

と言っても私が死んでしまったら
gabちんとtotoのお世話はいったい誰がするというのか。。。
というわけで気持ちを強く持たねば。

で、totoの手術ができない理由が以外なところにあり。。
1月に入った頃から少しお顔が腫れてきていて、
リンパも腫れているという。
歯肉炎になる子は急激にお口の中が腫れてくるのは
よくあることらしいので、診察の際には
特に問題視されなかったのだけど、、

いざ麻酔をかけて、手術を始めるときに
酸素チューブを挿管してやるらしいんだけど、
なんとtotoはどういうわけか、お口がまったくあかなくて
チューブが挿管できない。。。。
呼吸が弱ってきて、もうやばかったらしい。

口が開かないので、歯の治療がまったくできず、
おまけに舌がすごい腫れていて、喉の奥が
まったく見えなくて何がなんだかまったくわからなかったらしい。
扁平上皮癌の可能性もあると。。。
気管切開しての手術という手もあったらしいが、、
その先はなんか頭がパニクってて全然話が頭に入ってこなかった。

何にしても、酸素チューブが挿管できなければ
何の手術もできないってことなんだろうな。。。

お薬を飲ませるときに
どうやっても口を開けてくれなくて
悪戦苦闘していたけど、開けてくれないのではなく
開けられなかったんだ、、と思うと
泣けてくる。。。

自然界では口があかなくて、ものが食べれなくなるということは
イコール、「死」だ。

なので今のtotoの首にささっているチューブが彼の命綱。
とても痛々しくて見ると涙が出てきてしまうけど
私が泣いてもtotoが治るわけはなく、
私がいなければ即死を意味する。

口がどうして開かなくなったのか、
舌が腫れてるのとか、
色々複合的なものが重なってしまっている、、、らしい。
でもわからない、、らしい。

口が開かないのは、人間もあるように
顎関節症なんだろうという見立てなんだけど
それを言われて思い当たる節があった。

totoは子猫の頃からお口の締まりが悪くて
いつもちょっとお口があいていた。
それはそれでとってもかわいかったけど
時々お口をカクカク言わせていたのも知っている。

それでも普通にご飯も冬になる直前ぐらいまで食べてた。
本当にこの1ヶ月ぐらいで急激に悪くなったように思う。

小さなな違和感を獣医に伝えるのは本当に難しい。
ましてやそれが重大な病気に繋がるなんて想像もできないし。。。
それでも、、今回の歯肉炎に関しても顎関節症に関しても
なんかちょっと違うんじゃないかな、、という私が感じる違和感、
悪い予感がする、、というのがあたってしまったんだけど。
違和感を獣医に伝えるのは難しかった。。
こちらの甘えもある。
獣医だから見たらわかるだろう、、、っていう。

やっぱりずーーーっと側で一番よくみている
飼い主の感じるものは気のせいではなかった、、と思う。

長いのでまたつづく。。。



2 件のコメント:

  1. たいへんだ…
    totoちゃんが苦しまないように…
    祈ります。

    yokeeeさんもおだいじにね。

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  2. くろさん

    ありがとございます。
    術前と、当日は全然眠れませんでしたが、今は眠れつつあるので、
    なんとか穏やかに過ごせるように、がんばります!

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