2021年4月18日日曜日

gabちんのお薬とか

gabちんのおめめが綺麗


あたちはいちゅだってきえいよ、、と言ってるおかお(笑)

2020年の8月ぐらいからgabちんのけつにゃーは
ずっと続いてて、その時から皮下輸液は週に2回やっている。
いや、週に2回の輸液はもっと前からかな。

なんだかんだ1年以上は週2でやってる。
病院に毎週連れていってお金も当然それなりにかかってるわけで。

今年の2月にtotoが手術(未遂)したときに
毎週だいたいお薬代が1万弱ぐらいかかる感じだったので
生活のどこかをリストラせねば、、、と考えて
gabちんの輸液を自宅ですることに腹を決めた。

gabちんの自宅輸液は7年前にgabちんが1度目の
急性腎不全をやったときに私の心が折れてしまって
挫折してる。

2年前の2度目の急性腎不全になって
そっから定期的にこの2月まで病院で輸液をしていただいてたけど
ある意味、totoの病院代が私に腹をくくらせてくれたわけで(笑)
totoにお金がかからなかったら私は多分まだ
病院に週二回の輸液に通っていたんだろうな。。。なんて思う。

結局gabちんの輸液を家で始める直前に
totoは旅立ってしまったんだけど
それでも、輸液セットを購入していたので
思い切って家でやってみたら
すんなりできちゃって、あれ、、、こんなことなら
さっさと家でやっておけばgabちんの通院のストレスもなかったし
お財布にも優しかった。。

言い訳するわけではないが、獣医によって輸液のスタイルが違うのだ。

以前、挫折したときは、でっかりシリンジから羽状針という細い針をつかって
皮下に入れていくんだけど、シリンジだと両手が塞がってしまうので
一人では猫の体の保定ができない。しかもでっかいシリンジといえども
2本使わないと目標分の液体を注入することができないので
輸液の途中でシリンジをつけかえるという高度な技(笑)必要だ。

病院を変えたらスタイルもちがって、輸液バッグにルートを直接さして
その先に18Gの結構太り針をつけてそのまま背中にぶすっと刺すスタイルだ。
針をさしたあとは両手もあくので保定もできるし、なにより
シリンジでやるより格段に早く輸液が終わる。
そしてなにより、シリンジ代がかからないので
お財布にもやさしい。

自宅で輸液を始めたことによって
毎月万単位のお金が節約ができるようになって
そのお金をgabちんの体のことにもっと使えるようなり
サプリとか、レメディとか、ホリスティックの医療も
また始めた。
お薬も今セミントラが手に入らなくなったので
1日300円ぐらいかかるラプロスをつかってもいいかな、、なんて
思ってる。

ただ、ラプロスは錠剤で1日2回飲ませないといけなくて
またこれがストレスになるのでは、、と思うと
ちょっと躊躇してしまう。
猫ちゃんは勘がするどすぎて、
お薬とか通院とかそういったことの準備を始めると
隠れてしまうので、注意が必要(笑)

他の人が聞いたら笑うかもしれないけど
totoにgabの体にもっと
いろいろやってあげてと言われているような気がしてならない。

早くAIM製剤ができることを望んでいるのになー。
科研費の基盤研究(C)で
「自然発祥の慢性腎不全猫へのAIM臨床投与と腎機能マーカーの確立」
って研究が行われていて、2019年には完了してるんだけどな。。
どうなってんだ、、、その後は。。。



2020年の9月のtoto。やさしくてかわいい男の子。

2 件のコメント:

  1. とってもご苦労さまですm(_ _)m
    gabちゃんの輸液がやりやすくなってよかった。
    いいお薬ができますように・・・

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  2. くろさん
    いい薬できたら、猫ちゃんの寿命が35年ぐらいになるらしいので、
    人間の方が早く死んでしまいますね(笑)嬉しいけど悲しい(笑)

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